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オンラインストレージの選び方

オンラインストレージとは

インターネット上のデータ保管場所「インターネット上(online)の保管場所(storage)」を指します。インターネット上にあるデータを保存するサービスでクラウドストレージとも呼ばれておりビジネスや個人でも多く利用されています。新型コロナウイルスの影響でテレワーク普及した昨今では、自宅から社内データにアクセスし業務を行う機会が多くなりました。法人向けオンラインストレージサービスでは、強固なセキュリティ対策を施した製品も多く、災害時のバックアップとしての活用も期待されています。

オンラインストレージサービスがえらばれる4つの理由

01

大容量データの保存

会社でサーバーを運用している場合、業務上必要なデータの蓄積によりPCやサーバーの容量を圧迫してしまうことがありますが、オンラインストレージは使用用途に応じて、容量無制限のサービスや容量ごとに増やすことができます。

02

データのバックアップ

機能はすべてインターネット上にあるため、データを失う原因となる、ハードディスクの破損やメモリ不足、災害、パソコンの盗難などによる影響がありません。従来のローカルドライブのように使用でき、データ保存とバックアップが同時に行えるため、データの保全やBCP対策の一環としてオンラインストレージの活用が増えています。

03

セキュリティ対策

メールに添付ファイル禁止するPPAP対策や誤送信対策にもご活用いただけます。またファイルへのアクセスはIDやパスワードによって管理されており、権限を持っていなければデータにアクセスできませんので、セキュリティ面でも安心できます。ファイルごとに閲覧や編集、ファイルの削除などの権限を管理者またはユーザが設定できる機能も搭載されています。

04

複数のデバイスから同時作業

ファイルに複数の人が同時にアクセスし、閲覧や編集をおこなうことができます。外出先のPCやモバイル端末からもアクセスできるため、利便性・柔軟性・拡張性に優れており、業種業態を問わず導入しやすいサービスです。

導入のメリット

業務のデジタル化やペーパーレス化

業務のデジタル化や書類電子化を進めるにあたって必要になるのが、デジタルデータの保存場所です。この保存場所が十分に確保されていない場合、電子化が必要な書類のすべてを電子化できなかったり、社内でサーバーを導入・運用するために多くのコストが必要です。オンラインストレージがあれば、必要な容量の保存場所を安価で確保でき、容量を増やしたい場合にも簡単に対応ができます。ペーパーレス化を推進、また電子帳簿保存法への対応として活用できます。

様々な働き方に対応

働き方の多様化や感染症対策などを理由に、テレワークやリモートワーク、オンライン会議を推進している会社も多くあります。電子化した書類の保存場所をオンラインストレージにすることで、どこにいても資料の参照が可能になり、テレワークやオンライン会議中に資料を共有したいときにもスムーズに行うことができます。

最適なコスト管理

自社でサーバーやNASを導入する場合は初期導入費用や、運用を担う人材の確保、セキュリティ施策を策定しなければならないなどの長期的なコスト がかかることが考えられます。オンラインストレージの多くは月額制なのでコストを可視化でき運用状況に合わせてご利用いただけます。利用者を限定したスモールスタートにも最適です。また、管理‧保守はメーカーが実施しますので自社で行う管理費用の削減に貢献します。

お手軽導入

煩雑な設定作業が不要ですので、お客様のご利用方法に合ったサービスをお手軽に導入できます。まずはトライアルで操作感もお試しいただけるので安心して導入いただけます。

ソレキアはお客様のご利用用途にあわせて最適なサービスをご提案いたします。

利用目的容量を気にせずに使いたいITに詳しくないけど簡単に始めたい面倒なワークフロー業務を簡単にサーバーのようなアクセス制限を簡単に使いたい
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