ロボオペレータとは？

ロボオペレータは人の眼に代わって PC 上の画像を認識し、人の手に代わってマウス・キーボードの操作を覚えます。既存の操作手順をそのままロボオペレータに覚えさせることで業務を自動化し、業務担当者の負担を軽減することができます。
利用するアプリケーションやツールに関係なく業務の自動化を行えるため、活用範囲が広く定型業務に最適なRPAツールです。

こんなお悩みはありませんか？

• 属人的な業務が多々あり、引継ぎが不安
• 誰がやってもいいような 定型業務に時間を取られる
• 慢性的な人材不足で現場担当者が疲弊
• 単純作業のヒューマンエラー が多くて困る

その悩み、ロボオペレータが解決いたします！

ロボオペレータの3つの特長

1

プログラミング知識は一切不要

ロボオペレータは、操作方法が直感的でわかりやすく、誰でも簡単に利用することができます。優れた「画像認識」技術により、PC画面を切り出すイメージで業務担当自らがロボットを作成可能とします。そのため、「業務担当者の使いやすさ・導入のしやすさ」にこだわったツールとなり、業務担当者が自ら、既存業務の操作手順をそのままロボオペレータに引き継ぐことで、どんどん自動化できます。

2

1ヶ月、1ライセンスから利用可能

ロボオペレータは、必要なときに必要な分だけ使えます。1ヶ月単位で契約でき、繁忙期には契約ライセンス数を多く、閑散期には契約を少なく抑えるなど、運用コストを最小に抑えることができます。

3

きめ細やかなサポート

ご担当者様がRPAをきちんと使いこなし、業務自動化・効率化の成果を上げ続けられるよう、操作説明、質問対応、業務洗い出しの支援、新規スクリプト作成相談など、幅広い充実のサポートを対応させていただきます。サポート費用は一切かかりません！

ロボオペレータは画像認識に特化したツールです

ロボオペレータは画像認識に特化したツールのため、座標認識やオブジェクト認識では動作しない何十年と稼働しているオフィスコンピュータの事務業務などPC画面に表示できるものはすべて自動化の対象となります。

画像により対象を認識する方法
ロボオペレータはPKSHA Associates 社の画像認識技術により、高い精度で認識できる画面の配置の変化にも柔軟に対応可能

対象（オブジェクト）の内部構造や階層を検出する認識方法
細かい設定ができる一方、特定のアプリケーションにしか対応できない
※ロボオペレータでは「 Web 自動化」機能でオブジェクト認識も対応可能

PC上の範囲内の縦軸と横軸の座標のオブジェクトを指定する認識方法
座標指定のため処理は高速となるが、画面配置の変化に対応できない

様々な業種でご活用いただけます！

製造業での活用イメージ

＜工場部門＞

• 設備機器からのエラーメールを監視し緊急時の対応依頼を通知
  
• 出荷データのシステムへの一括アップロード

ホテル業での活用イメージ

＜宿泊部門＞

• 競合他社価格情報収集（レベニューマネジメント）
  
• ネット掲載口コミや評価調査（Web サイト情報収集）

医療・ヘルスケアでの活用イメージ

<経理部門>

• 複数福祉施設の各請求データを介護システムに入力（月1回実施）

＜医療事務部門＞

• 電子カルテの入出力（診療時間外のバックアップ、電子問診票からのデータ連携）