ソリューション&サービス
データ収集コントローラ FiTSAΣ
様々なフィールド機器のデータを簡単に収集、クラウドへ転送
現場のデータ収集を行うことはいまや企業にとって生産性向上や事故防止の要ともなる重要な機能です。IoT導入の最初のステップとして、現場のさまざまな機器との接続が可能な『FiTSAΣ』を導入いただくことで、モノづくりの価値を向上する解析・最適化に必要なデータの収集を始めることができます。
製品の特長
フィールド機器のデータをサーバに簡単伝送(Small、Quick Start)
- 既設システム・盤に後付けが可能です
- メーカーを問わず、様々なフィールド機器を接続できます
センサ追加やデータ収集設定の変更も容易に可能(Spiral-up)
- Web画面によるデータ収集・状況監視設定が可能です
- 通信ライブラリをオンライン上で追加可能です(*1)
(*1)通信ライブラリの追加開発が必要となる場合がございます。
機能概要
上位通信/下位通信それぞれについて、様々な通信形式に対応
- 上位通信:有線(Ethernet)もしくは無線(モバイル回線)に対応
- 下位通信:Ethernet、RS-485、USBを搭載。17メーカ(20シリーズ)の各種機器(PLCなど)との接続実績あり
汎用OS搭載により、C、C++言語アプリケーション実装が可能(*2)
- 収集データのフィルタリングやデータ加工などを行うことにより、クラウドに転送するデータ量を適切に抑えることが可能
(*2)アプリケーション開発が必要となります。
■データ蓄積:収集したデータをCSVファイルとして蓄積し、外部記憶メディアに保存
■イベント監視:Web画面で事前に定義を設定したイベント(上下限値など)の発生を監視
■スクリプト実行:イベント発生時に予め設定されたスクリプトを実行(Ruby言語に対応)
システム構成
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