solekia

ソリューション&サービス

【勤怠管理】テレタイムZシリーズ/クロノスPerformance

より効率的な理想の勤怠管理を実現、働き⽅改⾰にも対応

働き⽅改⾰が進む中、法改正によってより確実で適切な勤怠管理を⾏うことが求められてきています。
タイムレコーダーと勤怠管理システムの連携により、確実でスムーズで、さらに効率的な管理を⾏うことができるようになります。

働き方改革と勤怠管理

社会・就労環境の変化を受け「働き方改革」の掛け声のもと、勤怠管理の重要性がより強く認識されるようになりました。

■時間外労働の上限規制

法改正によって、時間外労働(休日出勤は含まず)の上限は、原則として月45時間・年360時間となり、臨時的な特別の事情が無ければ、これを超えることはできなくなります。

■有休取得の義務化

有休休暇の付与⽇数が10⽇以上である労働者に対し、毎年5⽇間、有給休暇を取得させることが義務付けられました。

守らなかった場合、労働基準法違反で労働基準監督署の是正勧告の対象になり、適正な措置を取らなければ罰⾦刑を受けることになります。

アナログでの勤怠管理における課題

タイムカードや出勤簿を使⽤したアナログな管理⽅法の場合、⼿作業での集計処理となるため⾮常に時間がかかり、転記ミスや記載ミスが起こる可能性があります。
また、従業員の労働時間をリアルタイムで把握することが難しいので事前に声掛けをしづらく、過重労働や有休未消化が発⽣してしまう可能性が⾼まります。

  • タイムカードの作成/打刻/記録などの⼿間がかかる
  • エクセルなどへの転記、勤務データ⼊⼒等を⼿作業で⾏う必要がある
  • 過去のタイムカードを⼀定期間保管する必要がある
  • 集計作業の負担が⼤きい

勤怠管理のデジタル化

タイムレコーダーと勤怠管理ソフトで勤怠管理の効率化︕

法改正により、勤怠管理の正確性と妥当性がより⼀層求められるようになっています。
勤怠管理をデジタル化することで、勤務状況や残業時間など労働時間を⽇々適正に把握することができ、勤怠管理の作業を ⼤幅に効率化するだけでなく、過重労働の防⽌にもつながります。

タイムレコーダー「テレタイムZ」と、勤怠管理ソフト「クロノスPerformance」は、打刻データ・各種ファンクションの送受信を極めてスムーズに⾏うことができる、勤怠管理のためのソリューションです。

タイムレコーダー「テレタイムZシリーズ」

出社時のエントリーから、勤務の実態と法令の定めを反映したアウトプットまで柔軟に対応するタイムレコーダーです。

■様々な⾮接触ICカードに対応(テレタイムZ‐Mを除く)
IDカードをかざすだけで出退勤情報を記録。本体に直接触れる必要がありません。
※利⽤できるICカードはFeliCa、ISO14443 TypeAの2種類
■アラート通知
クロノスPerformanceから受信したアラート情報(残業時間の超過可能性・打刻漏れなど)を対象者の出勤・退勤打刻の際に表⽰し、注意を促します。
■メッセージボード
クロノスPerformanceで設定した従業員向けの連絡事項を時計画⾯の下部に表⽰することができます。
■シフト確認
クロノスPerformanceから受信した⼀か⽉のシフトを画⾯上で確認することができます。
■音声メッセージ
出勤時には「おはようございます」退勤時には「お疲れ様でした」など、⾳声でのお知らせも可能です。
■無線LAN標準内蔵
無線LANが標準で内蔵されていますので、設定も⾮常に簡単にできます。
対応規格︓IEEE802.11n(シングルストリーム,5GHz⾮対応)/11b/11g
■勤務間インターバル制度対応
クロノスPerformanceで設定されたインターバル時間から、最低の休息時間を守った次回出勤時刻を表⽰し、注意喚起します。

勤怠管理システム「クロノスPerformance」

勤務時間等の⾃動集計や給与ソフトに連動するデータの作成はもちろん、変形労働時間制への対応をはじめ、あらゆるニーズにきめ細かくこたえる先進機能を満載。貴社のコンプライアンスのもと、業務の効率化・⾼速化・⼈件費の適正化をバックアップします。

■通信処理
タイムレコーダーのデータを定期的に収集します。
⽒名・各種ファンクションの送信、時刻合わせも同時に⾏えます。
■事由の登録
有休・直⾏などの事由を勤務形態にあわせて追加することが可能です。(最⼤999通り)
■計算変数の設定
ユーザーごとの細かい勤務形態に対応できるよう、100通りのユーザー計算式を作ることができます。
■勤務区分の登録
夜勤・⽇直・フレックスなど、さまざまな勤務形態をきめ細かく登録できます。(最⼤ 1,000通り)
■有休管理
有休の給付⽉は、“全社員⼀括で付与する”か“個々に給付⽉を指定する”かを設定できます。
有休の消化は“前年度から”か“本年度から”かを設定可能です。また、有休消化が5⽇に満たない従業員は1⽬で確認できます。
■⽉変形労働制、45時間超・60時間超対応
■“週40時間”の残業計算にも対応
■1年単位の変形労働時間制・複数⽉の変形労働時間制に対応
■残業抑止アラート
クロノスPerformance起動時に、設定した基準値を超えた従業員がいる場合アラートを表⽰します。

■残業抑止アラートグラフ

設定されたアラートの条件(残業抑⽌アラートライン)を基準に勤怠の締め後6⽇間(初期値)の残業時間の実績から1か⽉間の残業時間を推測し、アラートラインを超える否かを判定をします。
判定の結果超えた場合、クロノスPerformance起動時に「予防アラート」として通知をします。その後、実際にアラートラインを超えた場合は、再度「結果アラート」として起動時に通知します。

導入効果

  • ⼿計算・⼿⼊⼒によるミスを防⽌
  • 勤怠集計業務の軽減
  • すぐに勤務状況の把握が可能
  • 各種設定でさまざまな労働時間(拘束時間・乖離時間)を求められます
  • 残業時間のアラート機能で残業抑⽌に役⽴ちます
  • 出勤簿、複数⽉(任意の期間)の集計や帳表出⼒が可能
  • 勤怠集計データをCSV出⼒することで、給与システムに取り込む連動性の良さ
  • 締⽇後、銀⾏振り込みまでの時間短縮
  • ソフトウェアアラート機能による残業抑⽌アラートグラフ
  • 細かい計算があった時も、他社にはないカスタマイズ計算式機能が標準装備
  • クラウドサービスで、外出先での申請/承認にも対応

詳しいご説明やお見積をご希望の方は
こちらからお気軽にご相談ください

サイト内検索