“会計・受発注・決済”の3つの機能のうち、受発注機能を有するソフトウェアであり、かつ、以下の要件をすべて満たす必要があります。
1.インボイス制度に対応した受発注の機能を有すること
2.取引関係における発注者側としてITツールを導入する者が、当該取引関係における受注者側に対して受注者側のアカウントを無償で発行し、利用させることのできる機能を有するクラウド型のソフトウェアであること。また、発注者側のアカウントと受注者側のアカウントで機能が明確に分かれており、発注者側の機能には、発行した受注者側のアカウントとその利用者の状況が管理できる機能を有すること
3.発注者側が受注者側との取引内容を一元管理(契約・発注、請求等)できる機能を有すること(例:契約管理、案件管理、業務進捗管理機能、請求管理、発注管理、プロジェクト管理、タレントマネジメント機能、委託先評価機能など)する機能を有すること
4.発注者側が受注者側の適格請求書発行事業者登録番号(インボイス管理番号)を管理する機能を有すること
5.受注者側のアカウントを上限なく発行できる契約ではないこと(発行することの出来る受注者側のアカウントの上限数が定められていること)