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ローカル5G

5Gとは

「第5世代移動通信システム」と呼ばれる通信規格です。
4Gと比べて、5Gの特長として主に「高速・大容量」「多数同時接続」「超低遅延・高信頼」の3つが挙げられます。
場所や時間を選ばない自由な働き方、スマートファクトリーの推進、ネットワーク制御強化やセキュリティ強化が実現できると期待されています。

ローカル5Gとは

移動体通信業者が日本全国で広域に提供する5Gネットワーク(パブリック5G)とは異なり、移動体通信業者に依存せず、企業や自治体が個別のニーズに応じて自らの敷地内に独自に構築できる5Gネットワークのことを言います。自ら5Gネットワークを構築・運用するため、他の利用者の影響を受けないことから安定的な利用が可能になります。また、ローカル5Gは閉じたネットワークであるため高セキュリティであると考えられています。ローカル5Gを利用するためには、利用者で免許取得が必要となり、ローカル5Gの周波数に対応した専用端末も必要になります。

幅広い産業・分野でローカル5Gが進むことによって、業務効率化のあらたな付加価値の創出といった効果が期待され、
様々な活用シーンが考えられます。

ソレキアは富士通株式会社をはじめとした各社の
ローカル5G製品やサービスをご提案・ご提供させていただきます。

ローカル5G運用開始までの流れ

設置計画から運用開始までおおよそ7カ月程度かかります。

提供する製品・サービス

製品

ローカル5G環境を構築可能なプラットホーム「FUJITSU Network PW300」
4.7GHz帯のスタンドアロン構成に対応し、汎用ハードウエアとソフトウエア化によりコスト最適化とスモールスタートを実現します。
▶屋内/屋外 いずれの環境にも対応
▶仮想化対応したソフトウエアで提供
▶様々な利用シーンに対応したオプション機能
▶オンプレ/クラウド、スモールスタートに対応
▶汎用サーバー上にソフトウエア基地局を実装した形での提供が可能

「FUJITSU Network PW300」スターターキット

サービス

ローカル5GやプライベートLTEなどの自営無線システムについて高度なスキルを持つ専門技術者による
免許取得から電波調査、設計・構築、運用までのプロセスをトータルに支援します。
現場のヒト・モノなどデバイスからのデータ収集・処理を実現するエッジシステムの設計・構築・運用を支援します。
お客様は、自社の作業負荷を軽減しつつ、自営無線システムを活用できます。

プライベートワイヤレスマネージド
システム導入プランニングに必要な現地調査から、システム設計・構築、運用・保守支援を実施します。

プライベートワイヤレスクラウド
SIMの発行・管理からサービス全体の運用までをサービス型でトータルサポートします。

活用シーン

製造業

製造現場では、センサーやカメラ等による情報収集、動作制御を伴う設備の自動化等への活用が考えられ、無線通信を利用したIoT活用はますます重要な役割を果たします。

流通業

自動搬送ロボットの自動運転や遠隔制御、Ai画像分析による作業員の動態把握など、高速で多接続可能な通信技術を活用することによる「業務の見える化」、「物流のスマート管理」が期待されます。


銀行

店舗内でのカメラ動画をAI分析することにより混雑緩和・待ち時間解消・来店者の不審な行動検出などが考えられます。

文教

4K/8Kカメラやドローン、リアルタイム映像伝送装置を活用し、野外や遠隔地と学校をつないだリアルタイムでの校外/野外学習環境が構築でき、臨場感のある体験学習が可能になります。

自治体

地域におけるSociety 5.0 の推進するにあたり、必要な情報通信基盤、デジタル人材、データ活用基盤の整備・公開などの環境に5Gなどの次世代情報通信インフラの早期整備が必要となります。

医療・ヘルスケア

ウエアラブル端末や遠隔手術、オンライン診療により遠隔で治療を受けられるようになることで、特に山間部、農村部の患者が医療サービスを利用しやすくなります。

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こちらからお気軽にご相談ください

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