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※本コンテンツは活用例です。
オフィスビルにおける総電力消費量のうち空調用電力が約半分を占めています。空調の節電活動が最も省エネルギー効果が高いとされています。
オフィスに占める空調機の電力量
平均的なオフィスビルにおける電力需要は、資源エネルギー庁の調査によると、14時前後がピークになります。このピークを如何に抑えるかが、省エネの重要なポイントになります。オフィスビルの総電力消費量のうち、空調用電力が約半分、48%を占めています。つまり、空調の節電活動が、最も省エネルギー効果が大きいと言えます。

インバータ機能のある機種とない機種の違い
インバータ搭載していない空調機は、室温が設定温度を超えたら運転を止め、設定温度よりも暑く(あるいは寒く)なったら再び運転を始めるという制御になります。この方法では、どうしても冷やし過ぎ、暖め過ぎになってしまい、余計な電力を消費することになります。
一方、インバータを利用した空調機は、電力を無駄に消費することはなく、運転可能です。ダイキン工業のデータでは、インバータ制御により、消費電力をおよそ60%削減できたと見積もっています。

古い空調機の買い替え効果
一度設置した空調機は長期間にわたって使い続けるのが一般的ですが、長期間の利用により、実際に消費している電力量に関しては、大きな影響があります。15年前に設置した空調機を使い続けると、年間の電力使用量は購入時と比べ、経年劣化により、約25%消費電力が増えます。これは、性能の劣化やフィルターの目詰まりが原因です。15年前の古い空調機を、最新の機種に買い替えると、電力使用量は8割削減可能になります。
以下に古い空調機を最新の空調機置き換えた場合の省エネ効果を記します。

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